2016-01-26

GLAY、ニューシングルに収録される4曲のMVを期間限定でフル解禁

1月27日にニューシングル「G4・IV」をリリースするGLAYが、メンバーそれぞれが書き下ろした4曲のミュージックビデオ(フルバージョン)をGYAO!にて期間限定で一斉公開した。

今回初解禁になるのはHISASHI作詞・作曲の「彼女はゾンビ」。HISASHIがかねてより抱いていた「MVをフルアニメで作りたい」という強い希望が叶い制作されたとのこと。本人が大ファンである『天元突破グレンラガン』『Panty & Stocking with Garterbelt』等を監督した今石洋之風に、という要望を出し、グレンラガンやTVアニメ『てーきゅう』の制作プロデューサーを迎えた。また、『BLACK CAT』『Devil May Cry』『ベン・トー』などの多くのアニメ監督を務めてきた板垣伸が、コンテ・演出・作画などの総合監修を務め、「彼女はゾンビ」という楽曲通り、"ゾンビ"である彼女と人間の少年のロマンスと激しい戦闘シーンと共に描いた内容で、一晩のラブストーリーとしてまとめ上げており、HISASHI独自の世界観が表現されたミュージックアニメーションビデオになった。また、シチュエーションに紛れてGLAYのメンバーが出演している箇所も見どころの一つだ。

JIROが作曲している、テレビ朝日『お願い!ランキング』1月度エンディングテーマソングとして現在オンエア中の「Scoop」はミュージックビデオの監督をB'zやONE OK ROCKなどのミュージックビデオを手がけるフカツマサカズが担当、GLAYとは初タッグとなった。全編モノクロ、1カメ1カットで撮影されたロック色が前面に出た荒々しい映像は必見である。

TAKUROが作詞作曲を担当し北海道新幹線開業イメージソングである「Supernova Express 2016」のミュージックビデオは「Scoop」と同じくフカツマサカズが担当。オール北海道ロケを敢行し壮大な北海道の大地での演奏シーンや地元のエキストラが700名参加した空撮シーンが盛り込まれ、旅をイメージに様々なメッセージが込められた映像になった。

TERUが作詞作曲を務め、テレビ アニメ『ダイヤのA –SECOND SEASON-』オープニングテーマ「空が青空であるために」のミュージックビデオは学園をテーマに制作され、監督はGLAYの51枚目のシングル「百花繚乱」のミュージックビデオも手がけた斎藤渉が担当。主演女優には、フジテレビ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などにも出演した今大注目の女優・浜辺美波が抜擢された。ふとしたきっかけで蒼き魂に火がつく若者たちを描いた疾走感溢れるミュージックビデオとなっており、OB役としてTERUが歌唱出演しているシーンも要注目だ。

まさに4者4様のミュージックビデオは必見。また「G4・IV」の特典DVDでは4曲すべてにミュージックビデオとメイキングも収録されるので、そちらも楽しみにしておこう。

■「彼女はゾンビ」 MV
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00756/v07958/v0795800000000531424/
■「Scoop」 MV
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00756/v07958/v0795800000000531425/
■「Supernova Express 2016」 MV
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00756/v07958/v0795800000000531426/
■「空が青空であるために」 MV
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00756/v07958/v0795800000000531427/

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