2018-05-21
超特急、15分ぶっ通しメドレーで3万人のオーディエンスを魅了
超特急が5月19日(土)、幕張メッセで開催された『Rakuten GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER』に出演した。昨秋の『Rakuten GirlsAward』では機材トラブルで曲が流れなくなるアクシデントに見舞われながらも、力強いアカペラと機転の利いたトークでピンチを乗り切り、その高い対応力で絶賛の嵐を呼んだ彼らだが、今回は全10曲を休みなく繋げたメドレーをなんと15分ぶっ通しで披露。ホットからクール、王道からトリッキー、“カッコいい"から“ダサい"と、彼らの持つ多彩な要素が百面相のようにくるくると現れる圧巻のステージで、集まった3万人のオーディエンスを魅了した。
日本最大級のファッション&音楽イベントとして2010年にスタートし、今回で17回目を迎えた『Rakuten GirlsAward』も開演から5時間。ついに佳境に差し掛かったころ、スクリーン上に花火があがり、その中央に“超特急"のロゴが浮かぶと、彼らの出番を待ちに待っていたオーディエンスから大歓声が湧き上がる。と、いきなり「超特急のパフォーマンス、ご覧あれ!」というユースケの勇ましい宣言から、ステージから伸びたランウェイの先に6人が登場。まずは代表曲の「バッタマン」で一気に場内をヒートアップし、ユースケは雄叫びをあげ続けて、彼らを取り巻く客席はバッタダンスの海となる。が、突如EDMチューン「Turn Up」に乗せてクールなダンスが繰り出され、さらに間髪入れず「Shake body」で躍動的に煽られるという目まぐるしい展開に、意表を突かれたオーディエンスからは黄色い悲鳴があがりっぱなしだ。ちなみにそれぞれのイメージカラーをあしらったラフでスポーティーな衣装は、超特急のファッションリーダーでもあるタクヤのプロデュース。まるで私服のようにさりげなく、けれどランウェイにもピタリとハマるスタイリングはさすがである。
「初めての方も8号車(超特急ファンの総称)の方も、みなさん一緒に踊って楽しんでください!」というタカシの優しい誘いで和やかな空気が広がった「My Buddy」曲中の一言自己紹介では、ユーキの見事なバク転も。メンバーが声を合わせての“We are the Buddy!"の合唱から、「何でもいいから振り回して!」「適当に楽しんで!」と煽りながら本ステージにダッシュするサマーチューン「浮つきWAVES」も、超特急らしいユルさで微笑ましい。かと思いきや、「Billion Beats」の想いが籠もったエモーショナルなダンスでグッとシリアスな顔を見せる、この変身ぶりがたまらない彼らの魅力として映り、ここからは次の曲の音が鳴るたびに歓喜の声が湧くことに。「初めてでも大丈夫! 手をバッテンにするだけ!」というカイのレクチャーでバッテンダンスが場内を埋め尽くした「Burn!」に、「超えてアバンチュール」では「皆さん待望のヘドバンタイムでございます」というリョウガの言葉で、燃え盛る炎の映像をバックに客席の頭とペンライトがグングン振り回される。続く「超ネバギバDANCE」ではサビ前のキメ台詞をユーキが「GirlsAward!」と言い換えてウインクするやまたもやバク転! 最後は再びランウェイを渡って青空をバックに「a kind of love」を届けたが、タカシが朗々と歌い上げる王道のラブソングに、笑顔のダンサー陣がファニーな振り付けを繰り出す奇想天外な最新シングルで、まさしく超特急の“ダサかっこいい"という唯一無二の個性を存分に見せつけてくれた。
寸劇も盛り込んだ前回とは全く異なるスタイルで攻めた今回の超特急だが、初めて彼らを観るオーディエンスをも巧みにノセるパフォーマンスと、何より己の武器を贅沢に濃縮パックしたステージは、6人の着実な成長ぶりを示していた。1週間後の5月26・27日には武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで東西アリーナツアー『Sweetest Battle Field』も開幕。6月9日、そしてCDデビュー記念日の6月10日には神戸ワールド記念ホールでの公演も予定されており、2018年の超特急も猛スピードで駆け抜けていくことは間違いなさそうだ。
【セットリスト】
M1.バッタマン
M2.Turn up
M3.Shakebody
M4.My Buddy
M5.浮つきWAVES
M6.Billion Beats
M7.Burn!
M8.超えてアバンチュール
M9.超ネバギバDANCE
M10.a kind of love
シングル「a kind of love」
発売中
ZXRC-1139/¥1,200(税込)
<収録曲>
M-1「a kind of love」
M-2「Party Maker」
M-3「Feel the light」
『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2018 SPRING「Sweetest Battle field」』
5月26日(土) 武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ
5月27日(日) 武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ
6月09日(土) 神戸ワールド記念ホール
6月10日(日) 神戸ワールド記念ホール
※全公演チケット即完!
【関連リンク】
超特急、15分ぶっ通しメドレーで3万人のオーディエンスを魅了
超特急まとめ
I Don't Like Mondays.、約2年ぶりの全国ワンマンツアー開催
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
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