2020-02-05

スナック女子急増中!女子旅×昭和スナック 昭和の雰囲気を残す歓楽街で「夜さんぽ」

彦根市は、女性が楽しめる彦根市の新たな観光として、袋町の昭和スナックをご紹介いたします。この企画は、一昨年に京都造形大学の学生によって発行されたフリーペーパー「彦根夜さんぽ」をヒントにいたしました。
いま、フラットなコミュニケーションと昭和の雰囲気を味わえるスポットとして、スナックが女性たちの間で注目を集めています。スナックが軒を連ねる彦根の袋町は、スナックに行ったことのない若い女性でも楽しむことができる場所として注目です。

2月4日(火)より、スナック街・袋町を中心に彦根観光の魅力を映し出した動画を公開いたします。


袋町が持つどこか懐かしい、でも新しい独特な魅力
袋町の歴史について
現在、飲食店が林立するこの地域は、元禄8年頃は、米屋10軒、大工7軒、煙草屋・塩屋各5軒、油屋・小間物屋紐屋各3軒、麻屋・割木屋・木屋・炭屋・ 木挽各2軒など23種の職種の人々が住んだにぎやかな町でしたが、飲食業に類する店はなかったようです。禅門や尼など出家をして仏門に入った人々が多いのも特徴でした。現在の飲食街への発展は江戸時代末から明治以降のことと考えられています。

袋町の新しい楽しみ方
彦根といえば、彦根城が人気であることは言うまでもありませんが、そこを訪れる観光客で賑わう夢京橋キャッスルロード(お土産屋さんなどが連なる通り)を抜けて、程なくすると懐かしい雰囲気の商店街が現れる。今回ご紹介する昭和スナックが多く存在する袋町は、その商店街の裏手にあり、いわゆる観光客には気づかれにくい場所です。
このエリアは、古い建造物がそのまま残されているのが特徴的。現在では珍しい日本家屋の美しい格子戸や細い路地がノスタルジックで、そこに灯されるネオンは何とも言えない魅力的な光を放っています。
初めて来た人もその懐かしさに吸い寄せられるように昭和スナックを訪れ、楽しい時間を過ごして帰るそうです。
彦根城とひこにゃん、琵琶湖といった彦根を代表する観光もおすすめですが、そういったものを楽しんだ帰りに、ちょっと遠回りをして、ぜひ昭和スナックを訪れていただきたい。女子旅の途中でオシャレなカフェを見つける感覚で、味わい深い昭和スナックで楽しんでみるというのも、彦根の新しい観光スタイルになるかもしれません。

“インスタグラマー×昭和スナック” 彦根観光からの、 「彦根夜さんぽ」
大阪から電車で約1時間半、京都から40分。滋賀の彦根駅が近づくと、街を見守るように鎮座する彦根城が見えてきます。
この企画では、歴史が今なお息づく彦根の夜を堪能する「彦根夜さんぽ」を3人のインスタグラマーに体験していただきました。
彦根市といえば、彦根城と彦根市のキャラクター「ひこにゃん」。歴史が今なお息づく城下町は京阪神からのアクセスも良い人気の観光地ですが、実は昼間だけではなく、夜も楽しめるエリアなのです。
女性のスナック通いも少しずつ浸透する昨今、「スナック常連女子」だけでなく初心者にも夜の彦根は魅力的。同市の遊郭跡・袋町には風情のある街並みにスナックが並び、木製のドアを開けば「いらっしゃい」と個性的なマスター・ママが笑顔で出迎えてくれます。

とはいえ、ネオンがつくのはまだ先の時間です。まずは夜までゆっくりお散歩開始。彦根駅から西に進むと、大正ロマンな外観の建物が。彦根市本町の市場街商店街「四番町スクエア」では、ひこにゃんがお出迎え! 続いて彦根城のお堀をぐるりと巡り、大名庭園「玄宮園」へ。彦根城と庭園をバックに撮る彦根屈指の“映え”スポットに、テンションが上がります。
お土産などを探すうちに辺りは暗くなり、袋町では華やかなネオンがちらほらと灯りはじめ──。細い路地の両側にひしめくお店を抜けて、女子3人が最初に訪れたスナック「リーダーズバー」は、ゴルフも体験できる高級感漂うお店。

18年の歴史を持つ同店のマスターは、シェイカーやマドラーを巧みに操り、軽快なおしゃべりでお客を和ませてくれ、スナック初心者が1軒目に訪れるにはぴったりです。地元客が多く、仕事終わりに女性が訪れることも多いそう。「お酒が飲めない方でも大歓迎」とのこと。会話で肩の力が抜けたら、ゴルフにも挑戦してみては。

続く「ウルワシ」はこの地で54年営む老舗店です。木のツタが茂る壁に丸い扉。いかにも“スナック然”とした佇まいですが、ほんの少し勇気を出して入ってみれば、カウンター奥のママがにっこりと迎えてくれます。「いらっしゃい。よく来たね」。女性にはウェルカムドリンクとして抹茶カクテルを無料で提供。大根の酢漬けやちりめんじゃこなどを小さな小鉢で提供し、この日は採れたてというイチゴをきれいに皿に盛り付けます。こうした細かな気配りも嬉しい。

スナックでは誰もがママの子ども。人情味のある柔らかなママの話し方に3人の女子はすっかりリラックスモードです。ママによるちょっとした占いも名物の一つ。生年月日と血液型を紙に書いたら「あなた、意外と堅実でしょう」「若いのにしっかりしてる。女傑タイプだね」…。当たってる! そんなことないですよ!と盛り上がり、思わずカラオケも熱唱。はしゃぐ女子をニコニコと見守るママは「若い女性が来るのは嬉しいね。また来てほしい」と笑いました。

「彦根夜さんぽ」に3人のインスタグラマーも大満足。「普段スナックは行かないけど、こんなに楽しいんだ!」「彦根はすごくきれいな街で、ママにも癒された。次は1人でも来たい!」などの感想が飛び出しました。ネオンが灯る人情あふれる袋町は写真映えするスポットも多数。「彦根夜さんぽ」に興味を持った方は3月7日の「彦根夜さんぽツアー」にぜひご参加ください。

今回の企画を動画でお届け
2月4日(火)より、彦根観光の魅力を映し出した動画を公開いたします。本動画では、夜の彦根観光として、スナック街・袋町に焦点を当てています。女性たちが袋町を堪能している様子に加え、滋賀県社交飲食業生活衛生同業組合副理事長・松原富子さんとカフェ&バー「ウルワシ」ママにお話を伺いました。夜と昼における彦根観光の魅力の一部が分かる動画となっております。

彦根観光は昼も夜も楽しい!スナック街・袋町の魅力とは?
彦根城の城下町として栄えた彦根市、京阪神からのアクセスも良い観光地。
彦根城を臨む風情のある町並みや庭園散歩、ひこにゃんとの触れ合いなどが楽しめる。

そんな彦根は夜も楽しいって知ってました?
スナック街 袋町
滋賀県社交飲食業生活衛生同業組合 松原富子 副理事長
「袋町は昔遊郭がありましたので、弁柄格子という格子戸が非常に多い昔ながらの風情がまだ残った街です。袋町は安心安全をテーマにしておりますので、若いお嬢様方もスナックにお越しいただければ、ありがたいです。」

訪れた女性の意見
「あんまりお酒が強くないんですけど、ママとお話ししたり楽しめるので、また行きたいです。」
「女性同士でスナックに行くのは初めてだったんですけど、一人でも行きたいと思いました。大ファンになりました。」

カフェ&バー「ウルワシ」ママ
「若い女性歓迎ですので、(昼の)彦根観光の後に来てほしいです。」


モニターツアー「彦根夜さんぽツアー」について
彦根市は、女性が楽しめる彦根市の新たな観光として、袋町の昭和スナックめぐりを提案しています。(株)日本旅行では一昨年に京都造形大学の学生によって発行されたフリーペーパー「彦根夜さんぽ」をヒントにし、袋町の夜の魅力を楽しんで頂くモニターツアーを企画いたしました。
いま、フラットなコミュニケーションと昭和の雰囲気を味わえるスポットとして、スナックが女性たちの間で注目を集めています。スナックが軒を連ねる彦根の袋町は、スナックに行ったことのない若い女性でも楽しむことができる場所として注目です。
今回はモニターツアーとして、添乗員同行で「彦根夜さんぽ」をお楽しみ頂けます。
この機会にぜひ、新たな彦根の魅力を体感してみませんか。

2020年3月7日(土)
参加費用 6200円(税込)
催行予定人数 20名
※参加費用は当日現金にて持参ください。

14:00 JR彦根駅 橋上改札前集合
****以下、日本旅行添乗員がご案内****
14:30~彦根城見学
15:30~彦根城博物館見学
16:30~夢京橋キャッスルロード散策
17:30~スナック街「袋町」に移動
   スナック1軒目にご案内(軽食提供)
19:00~スナック2軒目にご案内
21:00 彦根駅にて解散
***********************
※参加費用には各種入館料・飲食利用代金が含まれます。
彦根駅までの往復交通費は含まれません。

参加申込フォームURL https://form.run/@hikoneyorusanpo

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