2017-01-18
『Girls×Girls VoL.2』でガチャピンとBiSが大激突
注目の女性アーティストたちによる対バンイベント『Girls×Girls』。9nineとたんこぶちんが競演した『Vol.1』に続き、12月14日に新宿ReNYで開催された『Vol.2』では、Gacharic SpinとBiSの2組が熱いライブを繰り広げてくれた。
トップバッターを務めたのは、解散から2年を経た今年7月に新メンバーを迎えて再結成を遂げたBiS。ステージ上にゆるりと歩いて登場した5人は、「みなさんこんばんは。新生アイドル研究会、BiSです!」とあいさつをした後、「nerve」でライブをスタートさせた。5人の強烈な個性を感じさせるパフォーマンスで観客を一気に湧かせながら曲が進んでいったが、ワンコーラスを歌い終えるとなぜかオケが曲のイントロへ戻るという展開に。「ハプニング!?」と思わせつつ、確信犯的に曲のループを繰り返し、結果「nerve」をほぼ3回歌うという衝撃的なオープニングはまさにBiSならではのサプライズだった。その後はMCを挟むことなく、キラーチューンを連発してフロアの興奮をぐんぐん高めていく。
ステージ上に寝転がって足をバタバタさせてみたり、ペリ・ウブとアヤ・エイトプリンスが濃厚なキスをしてみたり、ゴ・ジーラが何度もステージ上から落ちてみたりと自由奔放なメンバーたちの動きが印象的だが、7曲目の「Happy Birthday」などではきっちりとフォーメーションを描き出し、息の合ったダンスも見せてくれた。デスボイスが炸裂したハードチューン「IDOL」まで全9曲を一気に駆け抜けた彼女たちからは、再始動からわずか5ヵ月ならではの初々しさと旧BiSから受け継いだ攻撃性に加え、新たな魅力が鮮烈にほとばしっていたように思う。「CHANGE the WORLD」で高らかに歌われた<絶対に世界を変えるんだ>というフレーズが胸に刺さる、彼女たちの決意に満ちたライヴだった。
続いては全力エンターテイメントガールズバンド、Gacharic Spinの出番。SEに乗せて1人ずつ登場したメンバーがテクニカルなソロ演奏を披露すると大きな歓声が巻き起こる。全員が揃ったところで、「今日はブチ上がっていくぞー!」というFチョッパーKOGAの一言を合図に、1曲目「Never say never」からハイテンションでライブは展開していった。しょっぱなからoiコールと激しいヘッドバンキングで会場は心地よい一体感に包まれる。この日はパフォーマー3号のねんねがケガで欠席だったが、その穴を埋めるように楽器チームはいつも以上にアグレッシブなプレイで轟音を鳴らし、パフォーマー1号のまいはいつにも増してキレのあるダンスで魅せていく。さらに「常識デストロイヤー」や「KAKUHEN」など、多くの楽曲ではボーカル&キーボードのオレオレオナがねんねの替わりにダンスをするシーンも。メンバーが一丸となって見せたその全力感は、まさにガチャピンの真骨頂と言ったところだろう。
アッパーな楽曲を畳みかける中、6曲目には冬にマッチする「雪泣く~Setsunaku~メロディー」をしっとりと聴かせ緩急をつけることも忘れない。楽曲ごとに変化するフォーメーションやパフォーマンスによって聴覚のみならず視覚をも刺激してくるライヴは、BiSのファンである“研究員”も巻き込んで熱い盛り上がりを見せた。本編終了後も鳴りやまない歓声に応え、アンコールも実現。本人たちも出演したハウス“メガシャキ”のCMソング「シャキシャキして!!」で『Girls×Girls Vol.2』のエンディングを華々しく飾った。 記憶に残るエモい一夜となったこの日のライヴは、『Girls×Girls』というイベントの歴史にはやくもひとつの金字塔を打ち立てたのではないだろうか。
次回、『Vol.3』は、コレサワと妄想キャリブレーションの組み合わせで、2017年1月18日に新宿ReNYで開催される。そこでも『Girls×Girls』でしか見れない熱い対バンが繰り広げられることは間違いない。ぜひ期待全開で参加してほしい。
■『Girls×Girls Vol.3』
1月18日(水) 東京 新宿ReNY
出演:コレサワ/妄想キャリブレーション
お問い合わせ:
・チケットぴあ インフォメーション:0570-02-9999
・チケットぴあ Pコード:318-218
【関連リンク】
『Girls×Girls』オフィシャルHP
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DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
1つ前のコメントの方へ
「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
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「惨劇の夜」のオリジナル版はそもそもCDシングルやアルバム未収録で、ベスト盤にも収録されておらず、映像作品『「楓」~if trans...~』にのみ収録されているためサブスク配信はありません。代わりに歌詞が変更された「霧と繭」は、ミニアルバムMISSAに収録されているためサブスクなのでも聞くことが出来ます。
Mrs. GREEN APPLE / 『青と夏』
Доброго времени суток, коллеги!
Сегодня хочу затронуть тему, которая долго меня увлекает — что посмотреть в Китае.
Эта держава с многовековой историей и культурой открывает массу потрясающих
мест, которые стоит изучить. Поделюсь своими наблюдениями и эмоциями,
которые, надеюсь, будут полезны и интересны.
Если говорить о must-see, то трудно обойти вниманием Великую китайскую стену — воплощение силы и стойкости, восхищающий своими масштабами и потрясающими
пейзажами. Кроме того, нельзя
не отметить Запретный город в Пекине —
истинный архитектурный шедевр, где каждый элемент наполнен древней историей.
Эти [b]достопримечательности[/b] олицетворяют дух нации
и наполняют невероятной энергией
путешественника.
В заключение хочу отметить, что Китай — это страна, где любой обнаружит что-то
особенное: от бурлящих мегаполисов до
мирных старинных деревень.
А как вы считаете? Какие места в
Китае создали на вас самое сильное воздействие?
Будет интересно услышать ваше мнение
и рассказы!
их Хорватии в Словакию
King Gnu / 『THE GREATEST UNKNOWN』
рейтинг хостингов 2016 в россии
Laputa / 『Virgin cry』
Ахуенно я ставлю тысячу звёзд...









