ちらちらと瞬くブラウン管に映ってたのは
赤いユニフォーム 土で汚した背番号

広島の子供は誰もが一度 浩二や衣笠みたいに
でっかいホームランを打つ夢を見た

鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも
険しい流れをかき分けて往け 幾千の憧れと共に

美しい曲線を描きながらレフトスタンドに
消えるホームラン 市民球場が沸き上がる

僕らはまだそれを 狙っているか?
毎日こなすのに忙しくてバットを置いてはいないか?

鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも
険しい流れをかき分けて往け 幾千の憧れと共に

いつも頑張ってくれている姿にありがとうを送ろう
そりゃ 野次ったり 文句も言うけど 大きな愛 受け止めてよ

鯉よ その背中に僕ら 乗せて泳げよ どこまでも
険しい流れをかき分けて往け この声が聞こえるかな?
カクテル光線 燃ゆる緋を照らせ


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