銀行に預けた日々
数えては眠りにつく
彼がみる意味のない夢は
ほんとうに意味がなかった
底なしに

味気のない朝食をとり
水気のないオレンジを切る
象れない想いも同じ
彼らしい手際の良さで
切り離す

ドアをあけて
エレベーターに乗って
彼は想う
訪れる死を想う

暗がりに預けた肩
疲れきり上着を脱ぐ
彼がみる意味のない夢は
唯一残った彼のユニーク


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   Sea and The Darknessへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴