どこでこの道を誤ったんだろう
温もりも感触も もう分からないけど

白い翼を背負った 見果てぬ地 夢見て
縛られたこの体 風に身を任せた
出来ないと言われた だからこそ羽ばたいた
このままでは何も変えられはしないと

高く上がる体に 驕る心 揺れる
人は神になれると 過ぎた思いを馳せてしまう

塗り固められた嘘が照らしだされ溶けいく
沈みゆく景色の中で やっと真実を見た

人は何故無力なのか 抗う事も出来ない
荒れ狂う海は悪魔の様に全て飲み込む

嗚呼 僕等は神々の掌の中

この二つの腕と この二つの脚で
目の前にあるもの 全て超えて行けると
輝きに満ちていた 希望しかなかった
だがあまりに容易く 全てが泡になった

過ち悔んでも過去には戻れない

荒れる波に呑まれて 生きる事に惑う
声にならない声を上げても
この波が全て掻き消した

力の限りただ泳ぎ続け
目指すべき灯が彼方に
見えては何度でも押し返され
流されて方角が分からなくなる

荒れる波に呑まれて 生きる事も出来ず
全て定められていた もう受け入れるしかないと

塗り固められた嘘が自分自身だと気づく
沈みゆく景色の中で やっと現実を見た

人は何故無力なのか 抗う事も出来ない
荒れ狂う海は悪魔の様に全て飲み込む

嗚呼 僕等は神々の掌の中


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2022-10-05

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