透明で
見えなくて
失う事ばかりで
失って初めて
見えてきた事が
大切なのは常識だと
知ってるつもりで
わかってなかった

苛立ちも
疎ましさも
わがままを言える事も
そんなの
一人じゃできないって事も
何ひとつも
わかろうとすらしてなかったな
今さら胸に

ありがとうが溢れて
そのまま君に言いたくて
今さら遅いと
また叱ってほしくて
玄関の先に
またあたりまえに
君がいてくれたら
もう迷いなどないよ
すぐ抱きしめにいくよ
恥ずかしがっても
離しはしないよ

身も蓋もない
取るに足らない
お喋りに
花束を添えて
腹を抱え
笑った訳はなんだっけ?って
タイトルもない日々に額縁を
セピアに染まる
景色のファインダーを覗いては
また君にフォーカスを当てる

“ごめんね、最後までそばに居られなくて”

ありふれ過ぎていて
主題歌も聞こえなかった
でも僕にとって
舞い降りた名作で

ありがとうが溢れて
そのまま君に言いたくて
今さら遅いと
また叱ってほしいよ
天空の先で
またあたりまえに
君に逢えたのなら
もう迷いなどないよ
すぐ抱きしめにいくよ
恥ずかしがっても
離しはしないよ

玄関の先に
またあたりまえに
君がいてくれたら


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