尖った陽射しが
焦がした胸が
停まったままの ブールバードの上

遠くで呼んでる
まだそう思ってる
もう一度味わう痛み持て余してる
手遅れなのに
かまわずに ためらわずに

尖った陽射しが
止まったままの

手を振って呼んでる
きみを連れていく
どうしたって時は来る
そう言い張ってる

手遅れなのに
わかっているのに
かまわずに
ためらわずに


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