哀しみのOphelia燦然と輝いた愛の言葉に
心躍らせてまだみえない未来つくりあげてただ信じていた

共に愛しあった互い想いながら何故にすれ違う
深い悲しみは至福(しあわせ)を糧に育つもの…

心には手のひらを返すように裏切るくせがあり
今自分のものでさえ持て余しては途方に暮れる

春待つ花のように
ひたむきに生きることできるなら
もう一度君に出逢いたいよ
愛しすぎぬようにそっと季節を巡らせて

風にゆれる波が誘うあの海へと続くこの河
君が好きだった夕暮れにあかく染まってく

心には刻まれた痛みを忘れられぬこともあり
目の前のものでさえ信じられず揺らいでいるよ

春待つ花のように
この冬をこえること叶うなら
君のいない何処か遠い空の下(もと)へ飛んでゆきたい
忘れること出来ぬのなら

春待つ花のように
ひたすらに空へ向かえるなら
雨の降る日々も永い夢の一日となるでしょう
涙隠すための

春待つ花のように
ひたむきに生きることできるなら
もう一度君に出逢いたいよ
愛しすぎぬようにそっと季節を巡らせて


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