夕焼けの空に浮かぶ飛行船
あれは遠い思い出の景色か

金色に染まる 輝きの雲を
通り抜けるように 風に流れる

記憶の隅に まだ鮮やかに
時を超えた 思い出の夢

人は過去の色を留められるのか
忘却の彼方へ 流されてゆく

果てしなく時は 大河のごとくに
何もかも かたちを削り取って

飛行船の窓から 見える河の向こう
海へと続いてゆく 光の竜

太陽と月の間の夕陽は
何かが僕をさらってゆく

壊れそうなガラス細工の心よ
幼い頃にみた 幻の夢

色はセピアにかわる飛行船


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   MOON&EARTHへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴