流れる涙を蹴散らして行く
激しい音の翼が突き抜けたなら
まだ見えない明日を信じて歩き出せる
前を向いて

人は何処から来て何処へ向かうのだろう
暗い森の果てに道はまだ見えず
苦しみや痛みは何故生まれるのだろう
探し続けた答えは無く

積み重ねて来た夢やこの想いさえも
一瞬に吹きすさぶ
身勝手なこの風に儚く散ってしまう
窓を開けるように

流れる涙を蹴散らして行く
激しい音の翼が突き抜けたなら
まだ見えない明日を信じて歩き出せる

立ち上がる度に強くなって行く
燃えそうに熱い鼓動止められないなら
弱い自分さえも愛する事が出来る
前を向いて

見上げたこの夜空に一筋の流星が煌めく
儚くも直向きに美しく燃え尽きる人の命のよう
声に導かれて

孤独で眠れないそんな夜に
浮かんでは消える困難と栄光の日々
その一つ一つが僕らを照らし出す

立ち上げる度に強くなって行く
燃えそうに熱い鼓動止められないなら
弱い自分さえも愛する事が出来る
前を向いて

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