窓の無い部屋で 今 静かに眠った君
渇いた涙の跡 時だけが過ぎていく

抱き締めていた痩せた体を
冷えた指先握り締めてた

この世界が消えて生まれ変われるなら
君と二人光りを求めて
羽ばたけるのならば何も要らないから
この手だけは離しはしないから

愛さえなければ哀しむ事もなかった?

愛した事を強く信じた

この世界が消えて生まれ変われるなら
君と二人光りを求めて
羽ばたけるのならば何も要らないから
この手だけは離しはしないから

願いよ どうか二人を包め

この部屋から消えた君の思いだけが
光りとなり心を灯して
この世界が消えて生まれ変わろうとも
君と二人愛し合えるさ

それ以上泣かないで愛しているから
この願い二人で光りを求めて

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