2018-03-15

CODE OF ZERO、1stミニアルバム発売日にスケール感あふれるライヴで観客を魅了

3月13日、TSUTAYA O-WESTにてCODE OF ZEROが1stミニアルバム『TRUE TO MYSELF』の発売日にリリースライヴを開催!

CODE OF ZEROは女性ヴォーカルのソロプロジェクト。まず彼女ひとりのアコギ弾き語りにより、「Just The Time」を1曲披露。清澄な歌声を存分に聴かせた後、since i RE:MADE(Acoustic)、シアノタイプ、iMagic.、神使轟く、激情の如く。、KOKIと個性あふれる対バンが続き、ついにトリのCODE OF ZEROがサポートメンバー4名を従えたバンド編成で登場。「ever memorial」でスタートを切ると、彼女の透き通る美声とツインギターを含むバンドの重厚な演奏が溶け合い、深淵かつドラマチックな曲世界を解き放つ。そこから「TRUE TO MY SELF」に移ると、彼女は右拳を何度も前に突き出しながら、パワフルに歌い上げていく。ラウドロック調の楽曲に刺激されたのか、ふとフロアーを見ると、観客同士が円陣を組んでヘドバンしたり、ツーステップで踊ったり、拳を突き上げて“オイオイ!”と声を上げたりと、会場の温度はグッと上がる一方だ。

そして、冒頭にアコギ弾き語りでも披露した「Just The Time」へ。イントロから観客が手拍子する中、ファルセットを交えた繊細な声色はバンド編成でも埋もれぬ存在感を発揮していた。続いて「Get Your Sun」をプレイし、“全員で楽しんでいきましょう!”と呼びかけ、「out of control」につなぐ。熱量の高い楽曲に再びフロアーは沸騰し、凄まじい盛り上がりを記録。“CODE OF ZERO、ここがゴールじゃない。もっとでっかい景色を見たい。ついて来てくれますか?”と彼女が言うと、甘く切ない歌い出しから、激しいドラムのビートと相まったラストの「君だけがいない世界」で一気に加速度を上げる。曲中に“声出せ!”とアジテートする場面もあり、ステージとフロアーの境目を完全に突き崩すエネルギッシュなパフォーマンスを見せつけ、ライヴは終了した。

また、3月15日(木)にはshibuya eggmanにて今回のリリースライヴの後夜祭が開催されることも発表されている。凛としたスケール感を備えた彼女の歌声は、ライヴでより一層ナイーブかつ大胆に変貌を遂げること間違いない。今後のCODE OF ZEROに期待したい。

TEXT:荒金良介

■CODE OF ZERO オフィシャルHP
http://codeofzero.aremond.net/

■セットリスト

1.ever memorial
2.TRUE TO MY SELF
3.Just The Time
4.Get Your Sun
5.out of control
6.君だけがいない世界

■『CODE OF ZERO O-WEST後夜祭 × shibuya eggman 37th Anniversary>』

3月15日(木) 東京・渋谷eggman
開場 18:00/開演 18:30
チケット前売り:¥2,800(+1Drink代)/当日:3,300(+1Drink代別)
【出演】CODE OF ZERO、S!N、SMOKING ON BITTER MOON、流田Project、<O.A.>since i RE:MADE

■チケット購入URL
http://sp.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002253219P0050001P006001P0030001



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