2025-10-31
「Re:Yu 4th ONEMANLIVE-HEAT INCREASES-」公演レポート!!!!
「-Repulse your underdog-自分が嫌いな自分の中の負け犬根性をぶっ潰せ!何度も立ち上がるのに''理由''なんて要らない」という思いを胸に活動をしているRe:Yu。彼女たちが、10/26(日)に目黒鹿鳴館で「Re:Yu 4th ONEMANLIVE-HEAT INCREASES-」公演を行った。
場内を華やかに、でも、激しく彩るSEが流れだす。熱を帯びた声に呼ばれるように、4人がステージへ。「あなたたちの本気を、私たちの本気を、最高の時間を」と叫ぶメンバーの声を合図に、Re:Yuのライブは、この場を華やかに染め上げようと『イノセント』から幕を開けた。フロア中から熱情したMIXが飛び交う。絶叫にも似たその声を4人は力にしながら、視線を未来へ向け、胸の奥から沸き立つ想いを、強い決意の言葉にして伝えていた。彼女たちは軽やかにステップを踏みながら、自分たちの歩むべき“想いの道標”を最初に示してきた。
一気に重厚な音が響きだす。Re:Yuらしい、荒ぶる音が身体を熱く揺さぶる『打音-ToMoShiBeats!』だ。4人は、胸の奥で膨らみ続ける強い意志と沸き立つ勇ましい感情を、振り上げた拳や強い声にしていた。ネガティブな感情さえ、彼女たちは奮い立つ力にして観客たちへぶつけてきた。奮い立つその声は、暗闇さえも照らす灯火として見えていた。さぁ、ここからともに新しい未来を始めようか。Re:Yuはさらに感情のアクセルを強く踏み、『PRISMIC RAY』を通して、目の前にいる人たちに光を降り注いでゆく。みずからが輝く光となり、胸に秘めた憧れを、未来をつかむための決意の言葉にして彼女たちは伝えていた。華麗に、でも、力強く歌いながら舞い踊る姿がとても眩しい。観客たちと声を交わしあった『RIDE ON WONDERLAND』。そして一気に爆音が炸裂。4人は『ハーツ・リヴァイブ』に乗せ、さらに感情のギアを数段上げて観客たちへ挑みかかる。高ぶるこの気持ちを「誰にも止められない」と眩しい笑顔で歌っていた。続いてRe:Yu流の激しく躍動するダンスロックナンバー『MILLION $ ROUGE』ではダイナミックな踊りを見せながらも、4人とも喉が張り裂けそうな勢いで荒ぶる声をぶつけ観客たちを挑発し続けていた。
ここからはユニットコーナーへ。先陣を切った皇ひなた・竜胆もあチームは、気持ちを奮い立てたパワフルな声やパフォーマンスを通して『残機EXTEND!』を叩きつけ、観客たちの荒ぶる感情に強烈な刺激を注ぎ込んでいった。なんて、雄々しい声だろう。互いに歌を交わしあえば、サビでは思いを一つにし、奮い立つ感情を剛速球でフロアにぶつけてゆく。後半には、ツーステ姿も登場。もう騒がずにはいられない気分だ。
手に団扇を持って登場したのが、紫乃宮ゆあ・夕凪るなチーム。2人は、輝きを放つポップな疾走チューン『Wellbeing』を愛らしく歌唱。「好きに理由はいらない」の言葉ではないが、楽しむのに理屈も屁理屈もいらない。ときに、互いの身を寄り添え、キュートな素振りも見せながら歌う2人。ポップでチャーミングなダンスビートチューンを、彼女たちは愛らしい姿で歌っていた。「You’re the one!」と甘い歌声が届くたび、胸がキュンと鳴れば、2人のことをもっともっと好きになっていく。
ふたたび4人編成に戻った彼女たちは、『STARRLY DIVE』を叩きつけた。4人がステージの上でサークルを描けば、フロアにも大きなサークルが誕生。メンバーも観客たちも、ともに笑顔で駆け回りながらはしゃいでいた。ここでRe:Yuは新曲の『エンバーミング』を披露。とてもエモーショナルでエクストリームな爆走ラウド系ナンバーだ。メンバーたちは燃え立つ感情を、身体を揺らし、高く手を振り上げ、強い意志を示したメッセージにしてぶつけてきた。とても凛々しくてスリリングな楽曲だ。「あきらめろと言われたって 燃え尽きるまで貫くだけ」の歌詞が示すように、今のRe:Yuの姿勢や燃えたぎる生きざまを、4人は熱情した歌声にして突きつけてきた。本当にライブで一体感を描くのに相応しい楽曲だ。「くだらないモラルはぶち壊す」の歌詞通り、この曲が、これからのRe:Yuのライブに、いろんな人たちを巻き込んだ熱狂の景色を描きだすのは間違いない。激しくて華やかな音色が気持ちを熱く掻き立てる。フロア中から上がる熱情した声、声、声。Re:Yuはハード&ドラマチックな『Over the MOON』でも、凛々しい声をさらに奮い立てて歌っていた。「生きる意味見つけたんだ」の言葉が示すように、自分たちの気持ちを鼓舞しながら、4人は力強く拳を振り上げ、胸を熱くする歌を届けてくれた。
歌始まりの『LOST MY GLOW』でも、唸りを上げて爆走するハード&ラウドな楽曲の上で、4人は胸を揺さぶるエモい思いの一つ一つを言葉にして、観客たちの心にしっかりと響かせていった。目の前にいる一人一人へ愛を求めるように歌いパフォーマンスをする姿も、強烈なインパクトだ。切ない気持ちが増すごとに、彼女たちは激しい音と一緒に、その感情を振りきるように歌っていた。
『MISSING LINK』の始まりに合わせて、4人が一斉に頭を振り乱す。これまで以上に強く攻撃的な歌声を、彼女たちは感情の牙を剥き出しに突きつけた。彼女たち自身が、激しい心の痛みや胸に刻んだ傷跡をえぐりながら、その思いを荒ぶる姿と声にしてぶつけていた。フロアでも身体を激しく折り畳む人たちが大勢登場。落ちサビで見せた感情的でエモーショナルな歌声が胸を熱く、でも、切なくも掻きむしる。感情的な中にも泣かせる色を持った歌声が、観客たちの心を激しく揺さぶっていた。さらに激しさと華やかさを増すように、Re:Yuはダイナミックで攻撃的な『NEW WORLD ORDER』をブースト。「掴み取れ 命をかけて」 など、強い意志を示した言葉の数々を、4人はみずからの気持ちを鼓舞するように吐き出していた。スクリーム&ラウドな楽曲の上で、メンバーらが生きざまをぶつける声に触れ、魂が奮い立たずにいられなかった。
「いよー!!」の声を合図に、最後に4人は「そいや!!そいや!!」「拳を突き上げ!!」と囃したてながら、Re:Yu流のラウドなお囃子ナンバー『午前零時のトリカブト』を華やかにぶちかました。彼女たちが「拳 拳 拳上げたい」と煽るたびに、この場に拳の花が咲き誇る。いつしかフロアでは大きなサークルが生まれ、みんなで顔を見合わせて祭りあがっていた。後半には、観客たちが両隣の人たちと肩を組んでヘドバンをする場面も誕生。華やかで派手派手しい、まさに絢爛で華美な。いや、絢爛で騒乱な様がRe:Yuのライブらしい。本当に、最高に華やかな宴が最後に生まれていた。
Re:Yuは、ほぼ1年前に、同じ場所で改名し新たな活動を始めた。彼女たちは、「ここから2年後も3年後も、25年後も一緒に熱狂を作り続けていこう」と、観客たちと約束を交わしあっていた。しかも彼女たちは、「いつかみんなをZeppへ連れていく」とも口にしていた。
アンコールでは、ふたたび新曲の『エンバーミング』を歌唱。攻撃的な音が身体を貫く楽曲の上で、4人は「くだらないモラルやルールをぶち壊して」「燃え尽きるまで生き抜くだけ」と、いきり立つ気持ちを、声を高らかに突き刺してきた。世の中にある下らないルールなどぶち壊し、自分たちでルールを作る。Re:Yuの持つ姿勢や生きざまを、彼女たちはこの曲に投影していた。メンバーと観客たちが「Oh!Oh!Oh!」と声を交わしあう、その様に胸が騒ぎ続けていた。ヤバいくらいに胸を熱く刺激する楽曲だ。
最後にRe:Yuは、4人編成で『残機EXTEND!』を届けてきた。アンコールで歌った2曲とも、自分たちの意志や生きざまを強く示し、荒ぶる言葉の矢として放つ楽曲だ。強い意志を胸にした4人の思いが心へ刺さるたび、彼女たちが身体を折り畳みながらステージの最前で観客たちを煽るたびに、興奮を抑えられなくなる。だから、4人と一緒にツーステを踏みながら騒ぎ狂い続けていた。互いに心を裸にし、剥き出しの気持ちと気持ちをぶつけあい、共に高めあう。それこそが彼女たちの、そして、Re:Yuを応援し続ける人たちの生きる理由なのだから。
PHOTO: @Shin_Baka
TEXT:長澤智典
セットリスト
SE
『イノセント』
『打音-ToMoShiBeats!』
『PRISMIC RAY』
『RIDE ON WONDERLAND』
『ハーツ・リヴァイブ』
『MILLION $ ROUGE』
『残機EXTEND!』
『Wellbeing』
『STARRLY DIVE』
『エンバーミング』
『Over the MOON』
『LOST MY GLOW』
『MISSING LINK』
『NEW WORLD ORDER』
『午前零時のトリカブト』
-ENCORE-
『エンバーミング』
『残機EXTEND!』
【LIVE INFO】
2025年12月30日
5th ONEMAN LIVE 新宿ReNY
SNS
https://x.com/ReYu_offi
皇ひなた
https://x.com/ReYu_HINATA
紫乃宮ゆあ
https://x.com/ReYu_YUA
竜胆もあ
https://x.com/ReYu_MOA
夕凪るな
https://x.com/ReYu_RUNA
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