2016-06-27
flumpoolの山村隆太(Vo)がツアーファイナルにて入籍をファンに報告!
flumpoolの山村隆太(Vo)が6月26日(日)に東京国際フォーラム ホールAで開催された全国ツアー 「flumpool 7th tour 2016「WHAT ABOUT EGGS?」」のファイナル公演で、自身が来月入籍することを発表した。
アンコール中のMCにて山村から、「1つ報告があって、プライベートなことなので、この場を借りてで言おうか悩んだけど…」と前置きがあると、どよめきが起こり、「来月、入籍します。」と自身の結婚するという意志を、自分の口からステージ上でファンに直接伝えた。お相手は高校時代からお付き合いしている一般の方。山村が真摯に自分の素直な気持ちを伝えると、その堂々とした宣言に、会場からは割れんばかりの拍手と、「おめでとう!!」と沢山の祝福の言葉が飛び交った。本人は感無量の表情。アンコールラストの曲「花になれ」のパフォーマンスを堂々と行なっていた。
ライブ本編では、アルバムのリード曲で、flumpoolの新機軸となるロックナンバー「解放区」からライブがスタート。ヴォーカル山村隆太の「会いたかったぜ東京!」と煽ると、超満員につめ掛けた大観衆も一気にヒートアップ。1曲目から溜まった感情を解き放つ様に演奏するメンバーの姿にファンたちも歓声で答える。それから「夏よ止めないで ~You're Romantic~」など、真骨頂と言えるアッパーかつメロディアスな楽曲で序盤から異様な盛り上がりを見せる会場。ツアー集大成となり、完成されたパフォーマンスで、会場を圧倒した。
MCでは「今日は大切な日。」と山村が感慨深げに語ると、ギターの阪井一生は「楽しんでますか!」とさらに観客を盛り上げ、ベースの尼川元気は「いいツアーだったよ、さみしいな。」と素直にツアーファイナルを迎えた想いを吐露し、メンバーそれぞれの想いを語った。MCが明け、軽快なリズムとコーラスワークが映える「DILEMMA」、シンプルかつバンドサウンドを最大限に活かした「Dear my friend」を披露すると一転、オルタネイティブなアコースティックギターのフレーズが印象的な「輪廻」で会場の空気を一変させると、突如ステージに紗幕が下され、プロジェクションによる大胆な演出で「絶体絶命!!!」の文字が映し出され楽曲がスタート。flumpoolの新境地とも言える荒々しくも艶やかなギターサウンドに会場の盛り上がりは早くもピークに。
2度目のMCではツアー全公演を振り返り、各地の思い出も語り合い、メンバー同士の楽しい掛け合いが繰り広げられると、和やかな雰囲気に観客も一息。ドラムスの小倉誠司が、地声でパワフルに「東京!!」と何度も煽ると、それに笑顔で大歓声で観客も応える。充電完了でライブは後半戦に突入。「産声」「明日キミが泣かないように」と、カラフルなサウンドと優しい詞を、山村のピュアでストレートな歌声が届け、オーディエンスもじっくりと聴き入る。すると一転、エッジ―かつスリリングな楽曲でハードなギターリフが印象的な「夜は眠れるかい?」へ。
今までのflumpoolの殻を破りステージに進む意志を歌う楽曲を織り交ぜる、まるでジェットコースターの様な展開を見せるライブ構成はツアーを行ってきて更に研ぎ澄まされている印象を受けた。「Blue Apple & Red Banana」で山村が歌う “ぶち壊せ ぶっ飛ばせ 世界よ見ていろ"というフレーズがまさにそれを象徴していた。
いよいよライブも終盤戦を迎えると、インディーズ時代からライブでのキラーチューンとなっている「Hydrangea」を披露するなど新旧のファンを沸かせる演出も忘れない。山村の「行こうぜ東京!!」の声と共に梅雨空を吹き飛ばす夏のナンバー「夏Dive」へ、勢いそのままにEDMサウンドを取り入れた「World beats」では、観客が一斉にタオルを回し、紙吹雪と共に舞い上がる大歓声が会場全体を一つにまとめ上げライブ本編を終えた。
終了後も鳴り止まない手拍子、Tシャツを身にまとったメンバーが再びステージに登場すると、大きな拍手が巻き起こる。「星に願いを」など名曲を披露すると、再びボルテージは最高潮に。ステージを笑顔で去っていくメンバーの姿には最後まで大きな拍手が送られ、3ヶ月の間に全国14都市22公演5万人を動員したツアーは幕を閉じた。
さらにアンコール終了後のラインナップでは、2年ぶりとなるINTERROBANG会員限定Tourの開催決定したことも発表され、待ちに待ったファンから悲鳴にも似た歓声が上がった。全9公演中8公演は全国各地のライブハウスで行なわれ、最後の9公演目は12月22日に千葉・舞浜アンフィシアターで開催される。特にクリスマス前となる舞浜での公演は特別なものとなるとのこと。今回の全国ツアーもプレミアム化したが、より一層プレミアム化が必至となるのがflumpoolのファンクラブツアー。情報を逃さずチェックしたい。
盛りだくさんの発表があったライブだが、更にこの夏は「FM802 MEET THE WORLD BEAT 2016」「SUMMER SONIC 2016」「SWEET LOVE SHOWER 2016」と言った夏フェス出演に加え、「WHAT ABOUT EGGS?」も国内を飛び出し7月9日には台湾公演、7月23日にはシンガポール公演の開催も決定している。『EGG』という殻を破り新たなステージに進むflumpoolの今後の活動に注目してもらいたい。
■【セットリスト】
1.解放区
2.Sprechchor
3.夏よ止めないで ~You're Romantic~
4.DILEMMA
5.Dear my friend
6.輪廻
7.絶体絶命!!!
8.強く儚く
9.今日の誓い
10.産声
11.明日キミが泣かないように
12.夜は眠れるかい?
13.Blue Apple & Red Banana
14.reboot~あきらめない詩~
15.Hydrangea
16.夏Dive
17.World beats
En.1星に願いを
En.2大切なものは君以外に見当たらなくて
En.3花になれ
【関連リンク】
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新着コメント
Neverland / 『HumaNOISE』
歌詞合ってる?
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
ジャケットイラストのギャグが最高です
咲人さんのイラストに影響されて女性の友達とクリスマスに
シードルを飲もうと考えました 断わられました
咲人さんの絵は手つかずの新雪のよう 語学の勉強も真面目
です
咲人さんの絵はとても良いのでこれからも描き続けてくださ
い 独創的かつ笑えるイラストです 好きです
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
インサクリファイスが好評です ナイトメアメンバーで仲間
の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
Withはラクリマクリスティを意識したと知りました 咲人
さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
す キリストとご自分にとても似た意識を持っているのかも
しれないと思いました
downは意味を調べました 夜明け、でした
いつか一緒に朝日を見ようという歌詞に救われました
ジャキガンマイスターは咲人さんのセンスの良さが光ってい
ますね
JAKIGAN MEISTER / 『Bhava』
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の飲み代をまとめて払うと雑誌で語っておられた咲人さん
ナイトメアでキリストはユダと詠まれていました 二年前の
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さんのナチス嫌い発言
咲人さんにはキリスト教に対する照れのような感じを受けま
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しれないと思いました
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ますね
DIR EN GREY / 『「楓」~if trans…~』
気持ち悪すぎ。犯罪者