2016-07-01

CANDY GO!GO!、「アイドロック」スタイルを提示した2ndシングル『ワンチャン☆サマー/endroll』をリリース!!

「アイドロック(アイドル+ロック)」を掲げ、活動中のCANDY GO!GO!。今年1月にシングル『overdrive/大切なお知らせ』を発売し、メジャーへと進出。同作品の売上枚数は1万枚を突破。オリコンのシングルチャートでも、初登場8位を記録した。6月には、結成6周年を記念した公演を渋谷WOMBで行い、場内を熱狂で埋めつくしたのも記憶に新しいニュース。
日々、躍進を続けているCANDY GO!GO!が、8月17日メジャー第2弾シングル『ワンチャン☆サマー/endroll』を発売する。今回も両A面作。『ワンチャン☆サマー』は、PERSONZのギタリストである本田毅が楽曲をプロデュース。『endroll』は90年代ビートロックを彷彿させる歌。2曲とも、「アイドロック」魂を炸裂させた曲として完成している。
今回は、A/B/Cとジャケットの異なる3-TypeでCDをリリースする。それぞれのC/Wに収録した『そこに二度寝しよう』『スパイラルLINE』(菜月アイル&磯野未来)『BLUE JAY』(なぎさりん&佐伯かな)にも、CANDY GO!GO!なりの新しい挑戦を組み込んでいる。
ユニットを代表し、なぎさりん/菜月アイル/磯野未来が全曲解説を行ってくれた。以下へ、それぞれの楽曲の魅力をお伝えしよう。

『ワンチャン☆サマー』

なぎさりん PERSONZのギタリスト本田毅さんが作ってくださった『ワンチャン☆サマー』は、今までのCANDY GO!GO!にはないタイプの楽曲です。ライブだとパーティナンバーに感じれるんですけど、これ、ぜひ音源を聴いて欲しいんです。CDで聴いたら、夕暮れ時の夏の海という印象を感じれるように、ライブと音源では表情がぜんぜん異なる曲になりました。
磯野未来 ライブではとても弾けたパーティソングなのに、音源で聴くと「夕暮れ時の風景」が。しかも、「そろそろ夏も終わっちゃうね」という切なさが微妙に見え隠れしてきます。
なぎさりん 歌詞に「待ってばかりじゃ勝てないぜ」と書いたように、「ワンチャンスを勝ち取るためには、守るのではなくて攻撃あるのみ」という強い意志を、この歌には込めました。
菜月アイル 今のCANDY GO!GO!は攻撃的な姿勢だし、気持ちの上でガツガツしている。その姿勢と楽曲が、今回ぴったりマッチしました。今はキャンペーン期間中のように、たくさんのライブやリリースイベントを行えば、そこでも『ワンチャン☆サマー』や『endroll』を披露しているように、ぜひ生で『ワンチャン☆サマー』を聴いてください。そうすることで、音源とライブ、二つの表情の『ワンチャン☆サマー』を味わえますから。

『endroll』

なぎさりん 『ワンチャン☆サマー』という映画が本編としてあるなら、その作品のエンドロールを担うのが、まさにこの『endroll』みたいな。そういう組み合わせで楽しめる歌になりました。
  『endroll』を最初に披露したのは、兄の結婚式のときでした。この歌詞には、実家から離れてしまう兄に対して、「何処にしても、離れてしまっても、ずっと私たち家族は一つに繋がってるように絆は固いんだぞ」という想いを書きました。同時に、重ね合わせたのが、春に全国ツアーを行ったときに各地で応援してくれてるファンたちに対して感じた「何処で応援しようと、私たちの気持ちは一つに繋がってるから。この絆は絶対に解けないよ」という想いなんです。
磯野未来 メンバーとファンたちの固い絆を、『endroll』では歌ってるからね。
菜月アイル この歌に出てくる主人公は、とても強がってる女の子。私たちも「強がり女子」なんですごく気持ちがわかれば、歌ってて感情がグッと入り込んじゃいます……けど、本当は強がってるだけなんです。心は、乙女なんで(笑)。
      
『そこに二度寝しよう』

なぎさりん 『そこに二度寝しよう』は英詞を中心に、サビはインパクトを持った日本語詞をつけた歌になります。しかも、CANDY GO!GO!初のクラブミュージック風ナンバー!
磯野未来 低音がバンバンに、ズシズシとせまってくる、Clubで流れても似合うダンスチューン。簡単な振りにもしているように、みんなでライブで一緒に騒げる楽曲にもなりました。

『スパイラルLINE』
         

菜月アイル 『スパイラルLINE』の作詞は歌っている菜月アイルと磯野未来が担当しています。日々、生きてると、心をドキッとさせられる言葉や事件が起きることってあるじゃないですか。私たちで言えば、いろんな人たちの外からの声に励まされれば、惑わされたり、落ち込んでしまうこともあったり。「そういう声に負けることなく、私たちは信じた想いを胸に突き進むぞ」という想いを記したように、けっこう前向きで攻撃的な歌に仕上げました。
磯野未来 『スパイラルLINE』には強い女性感が出ています。しかも、その歌詞を歌うのが、CANDY GO!GO!の中でも性格がキツめな二人(笑)。互いに力強く歌いながらも、それぞれの声質や癖を全面に出して歌っているように、そんな「きつめな女性の心情」をぜひ味わってください。

『BLUE JAY』
                      
なぎさりん 『BLUE JAY』は、なぎさりんと佐伯かなの二人で歌っています。この歌詞を書いたのは私なんですけど、じつはモデルになった女の子(佐伯かな)がいるんですよ。その子は何処かへ行ってしまいそうになっていた。でも、私はその子が大好きだからこそ、その子を私がこの場所へ引き止めるためにと、この『BLUE JAY』を書きました。歌うたびに涙が出そうになります。

     
現在は、リリースに向け数多くのイベントやキャンペーン活動を行っている。最近では、ロックバンド(主にガールズバンド)とのイベントも増えていれば、バンドのファンたちからの支持も着実につかんでいるCANDY GO!GO!。彼女たちの掲げた「アイドロック」というスタイルは、着実に新しいジャンルとして築きあげられようとしている。まずは、直接会いに行ってくれ。


TEXT:長澤智典

CANDY GO!GO! Web
オフィシャルサイト
http://one2one-agency.com/
テイチクエンタテインメントCANDYサイト
http://www.teichiku.co.jp/artist/candy-gogo/

★CD情報★

両A面シングル
『ワンチャン☆サマー』
作詞:なぎさりん/作曲:本田毅/編曲:本田毅
『endroll』
作詞:なぎさりん/作曲:OKB/編曲:OKB
      
発売日:2016年8月17日
発売元・販売元:テイチクエンタテイメントインペリアルレコード

-A
商品番号:TECI-517
POS:4988004 140525
定価:1,111+税
収録楽曲:1)「ワンチャン☆サマー」 2)「endroll」 3)「そこに二度寝しよう」

TYPE-B
商品番号:TECI-518
POS:4988004 140532
定価:1,111+税
収録楽曲:1)「ワンチャン☆サマー」 2)「endroll」 3)「スパイラルLINE」

TYPE-C
商品番号:TECI-519
POS:4988004 140549
定価:1,111+税
収録楽曲:1)「ワンチャン☆サマー」 2)「endroll」 3)「BLUE JAY」

※※3タイプ共にジャケットデザイン別タイプ

★LIVE情報★

【菜月アイル生誕公演】
7月3日(日)
会場:池袋ブラックホール
開場17時/開演17時30分
予約&前売3000円/当日3500円
出演:菜月アイル
ゲスト:CANDY GO!GO!、FlyingMermaid 他

「CANDYGO!GO!新作シングルCDリリース記念公演」
8月15日(月)
会場:TSUTAYA O-west (渋谷)
開場18時/開演18時30分
前売2000円 当日2500円*各1D別
出演:CANDYGO!GO!
*スペシャルゲスト有

★プロフィール★
【CANDY GO! GO!】
・2010年から活動スタートしたロックアイドルグループ。都内渋谷を中心に「アイドル」の陽気さと「ロック」の熱さ激しさを追い求め、「アイドロック」と提唱している。
昨年秋、初めての赤坂BLITZ単独公演を成功させ、今年1月にメジャーデビュー。その1st.シングル「overdrive」がグループ初のオリコンウィークリー8位のチャートイン、さまざまなメディアで紹介された。また、今年3月から全国ツアーを敢行、5月3日の新宿ReNYでのツアーファイナルでは全曲バックバンドスタイでのステージが話題を呼んだ。

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