2016-09-06

SAY-LA、新宿BLAZE公演を満員に!! 舞台上で、第6のメンバー天原瑠理の加入を発表&パフォーマンス!!

花開く夢は、何時だって挑戦から生まれてゆく…。

 新メンバーに藤沢泉美と西野葵を加え、新体制になって約4カ月。驚いたのが、77日前に突然「8月30日(火)、新宿BLAZEを舞台にワンマン公演「SAY-LAワンマンLIVE、デカ箱でやっちゃいます!」と宣言したことだった。この日に向け、新生SAY-LAはがむしゃらに走り続けてきた。何が何でも、掲げた夢を最高の景色というリアルに変えるために…。
 5人は、77日間すべての想いをこの日のために傾けてきた。予定していた枚数のチケットは完売。彼女たちが掲げた目標は、その小さな両手でつかんだ成果として8月30日(火)新宿BLAZEの地に花開いた。同時に、SAY-LAが伸ばした手に握手を求める人たちがまだまだ増えてゆく確信も、この日のライブを見ながら感じていた。何より、終盤で起きたことが、この日一番の嬉しい衝撃だった。

キュンと昂る胸の疼きを絶叫に変え、舞台上の彼女たちへ贈りたくて…。

ライブは、SAY-LAの代表曲『l LOVE YOU』から幕を開けた。冒頭から場内中へ、ファンたちによる凄まじい熱狂のコールが飛びかってゆく。その熱い声と笑顔の声援をしっかり受け止めながら、5人は舞台上を目一杯使い、触れた人たちの心へ沸き上がる笑顔のパワーをチャージしていった。ヤバい、ドキドキが止まらない!。いや、ワクワクとした胸の昂りを止められない。5人の躍動した動きと眩しい歌声に触れながら、冷静でいれるわけがない!!。
カラフルに軽やかに、『ナミダノワケ』が飛び出した。心に次々と明るい光が差し込んでゆく楽曲だ。歌詞には片思いの切ない胸の内も綴りながら、何よりドキドキとした期待と希望を感じてゆく。だから、5人の歌声に胸がキュンと疼かされる。♪こんなにも癒されるのはあなた(SAY-LA)だけ♪。誰もが昂る胸の疼きを絶叫に変え、舞台上の彼女たちへ贈っていた。

SAY-LAが心の握手を求める限り、僕らは熱狂で、その手をきつく握ってあげたくなる。

キラキラと輝く楽曲の上で、ステップを踏むように5人が軽やかに舞いだした。『5分遅れのシンデレラ』を通しSAY-LAはチャーミングな香りを振りまきながら、一緒に素敵な夢のひとときを楽しもうとせまってきた。女の子特有の「気になる人のためにお洒落する乙女心」や「憧れの人のために綺麗になろうとするシンデレラな気持ち」を、彼女たちは舞踏会で舞い踊るように歌いかけてゆく。♪君と目が合った瞬間にドキッとしたでしょ♪って、それはこっちのセリフだよ。こんな乙女モードなシンデレラたちとこの瞬間を過ごしていたら、熱狂の舞踏会を描きたくなるのは当然だ!!
「みんなでジャンプ!!」。華やかさを振りまきながら駆けだす演奏に乗せ、告白するように、5人は『星に願いを』を歌いかけた。そこに少しの不安が影を落とそうと、SAY-LAは、触れた人たちの心へ夢見ることの大切さを教えてゆく。乙女の告白にも似た想いに触れながら、ギュッと抱きしめたい温かさに心が包まれていた。
荒々しいギターサウンドか天に向かって駆けだした。♪君がいないと足りないように♪、舞台上と客席が一つに溶け合うことで、誰もが確かな心の結びつきを覚えていた。『1/2×2』に触れ、熱い手拍子と絶叫を舞台上へ注ぎながら、5人が伸ばした手を僕らはしっかりと握っていた。熱く火照った想いで、その手をつかんでいた。何時だって僕らは♪君を思っている♪。SAY-LAが心の握手を求めてくる限り、その手をきつく握ってあげたくなる。熱狂の握手、5人に届いてたら嬉しいな。

このメンバーでなきゃ見れなかった、この景色。

西野葵と藤沢泉美が加入した新生SAY-LAになって4カ月。5人で舞台の上に立ちながら、幸せに満ちた今の心模様を、西野葵は「幸せが更新してゆくよう」と語っていた。白石りかは、「このメンバーでなきゃこの景色は見れなかった」と素直に喜んでいた。

心地好くドライブするギターサウンドに乗せ、トキメキの羽根を羽ばたかせるように5人は『ずるいよ』を歌い、会場中の人たちを心地好い興奮の風景へ連れ出した。少しのわがままさえ受け止めながら、舞台上の5人が伝えた"愛しい人への想い"を、誰もが、熱いハートで抱きしめていた。彼女たちは♪ずるいよ♪と歌いかけた。でも、一番ずるいのはわかってるよね、こんなにも熱い心の震えをずっとずっと止めさせないSAY-LAのメンバーだってことを。
 ♪明日世界が終わっても自分らしくいたい♪。メンバーも観客たちも、SAY-LA流EDM POPナンバー『BELIEVE』が届けたキラキラとした躍動へ一緒に飛び乗り、大きくその身を揺らし、この関係を永遠にしようと誓っていた。身体を思いきり揺さぶり歌う5人の姿に触れ、満面の笑顔で踊り騒ぎながら、この絆が途切れないように約束を交わしあっていた。

まさかの、第6のメンバーがいきなり加入&ライブステージング!!

これからのSAY-LAに向けた5人からのメッセージが語られた映像に続き、ふたたびステージに姿を現したのは6人編成のSAY-LA。この瞬間から、新しい6人目のメンバーとなる天原瑠理がデビュー。奏でたのが、新曲の『どうして、ミレンジャー』。躍動するダンスビートの上で、ちょっぴりの切なさを抱いた歌を、SAY-LAはダイナミックなダンスパフォーマンスを通し届けてゆく。歌の中から滲む哀切な香りは、彼女たちが想い嘆く切ない心の声。刹那な心模様を、躍動する熱狂に変えて届けてくれたのが素敵じゃない。突然の新メンバーの発表へファンたちも驚きながら、それでも嬉しい熱狂の声を舞台上に返していた。
ここで、11月22日に最新シングルの発売が決まったことを報告。続いて披露したのが、そのシングルの表題歌であり、ファンたちの想いを歌詞に投影した『こじらせ片想い』。放課後プリンセスの「ジュリエット ~君を好きな100の理由~」などで知られる石谷光が手がけたこの曲は、歌が進むにつれ、ハートのバイブレーションが大きく震えてゆく熱狂アドレナリン抽出ナンバー。♪君が好きです♪\オレモー!!/のやり取りが早くも生まれていたように、熱狂とドキドキをこの歌は注いでゆく。6人もコケテッシュな香りを振りまき、♪君が好きです♪と観客たちへせまり続けていた。その答え、もちろん\オレモー!!/に決まってるじゃない!!。恋につける最高の良薬は、この無邪気な熱狂なんだからさ!!

可愛さと華やかさを倍増し歌う『I LOVE YOU』を通し、6人が大胆に恋のアプローチ!!

『MARIA』が流れたとたん、場内は暴発したような熱狂の声に支配されていた。6人は軽快にステップを踏み、触れた人たちのハートへ熱い想いを刻んでいた。6人編成になったことでダイナミックさはもちろん、舞台上の動きがますます華やかさを増していた。華麗にステップ踏む姿のなんて美しくも眩しいことか。目にも嬉しいインパクトは、今後のSAY-LAのライブに於ける強烈な魅力になっていくはずだ。
最後にSAY-LAは、6人編成でふたたび『I LOVE YOU』を届けてくれた。大胆に恋のアプローチを仕掛けるように、『I LOVE YOU』を可愛さと華やかさを倍増した姿で熱唱。その恋心は、ドキドキさえ倍増しでハートに突き刺さってきた。これもメンバーが増えたから?!。もちろん、それもあるだろう。何より今のSAY-LAは、揺るぎない自信を胸に抱いている。その強い気持ちを真っ直ぐにぶつけてゆく。だからこそ、その姿が眩しいほど輝いていた。彼女たちの声を信じていれば、一緒に素敵な明日を見れそうだ。

 「SAY-LAを好きになってくれてありがとうございます!!」、最後に森のんのが語った声へ、そのまんま想いを返すよ、「SAY-LAを好きにさせてくれてありがとう!!」と。

TEXT:長澤智典

SAY-LA Web
http://iget.get-crazy.jp/artist.html#sayla
SAY-LA twitter
https://twitter.com/SAY_LA_info

-セットリスト-
『l LOVE YOU』
『ナミダノワケ』
-MC-
『5分遅れのシンデレラ』
『星に願いを』
『1/2×2』
-MC-
『ずるいよ』
『BELIEVE』
映像
SE
『どうして、ミレンジャー』
-MC-
『こじらせ片想い』
『MARIA』
-MC-
『I LOVE YOU』

記事提供元:


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