歴史を運ぶ歌 もの言わぬ花も口ずさむつま先立ちしても 見えぬ場所にこそ歌がある知らない土地の悲しみや切なさ笑い声や喜びが 明日から僕の愛唱歌想像するまま 口ずさんでみようよピストルの弾 追い越すその声は手に取ってみても零れ落ちるみたい砂漠の風にあたって 流氷の溶け方を知って言葉の壁に触って うすくもろい壁と知ってメールも光も 遠いつぶやきもさあ想像するまま 口ずさんでみようよピストルの弾 追い越すその声は手に取ってみても零れてく 世界の音が 僕の愛唱歌
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