夕暮れ、小さな花火を合図に町が賑わいだした
頭上は光るライトの群れ 始まる僕らのサーカスが

嵐のような期待を笑っておどけろ

火の輪をくぐってく日常を裸足で突き抜けるんだ
見渡せば平然と広がる炎 冷静を演じろ踏み出せ足を

膨らんでった風船が彩る街を眺めてるだけなんて

錆び付いた階段を上るまえに震えても
君の舞台はここだけなんだよ
掴めるよ何度でも空中ブランコ手を伸ばそう
痛みも弱さも受け止めれば君のもの

何に悩んで何を恐れてるかわかるのはこの幕の向こうなんだって

錆び付いた階段を上るまえに震えても
舞台は君のため輝き始める
掴めるよ何度でも空中ブランコ手を伸ばそう
出来るさその手で受け止めれば君のもの


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