数多の溜め息が
季節を飲み込むので
私は思わず目を伏せる
―小さな影法師―

何処へ行く
足早に急ぎ行く
名も知れぬ人

走って、走って、走り去る!
月光と太陽を駆け抜ける!

真昼の眩しさが
景色を燃やすので
私は思わず口籠る
―さざめく屋根瓦―

現れて消えて行く
夏の雲
冬の朝焼け

走って、走って、走り去る!
月光と太陽を駆け抜ける!


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