凍えそうな窓を飲み込んでく 物語りを開く音が響く
君も雲も 安らいで息を立ててる 宇宙はページをめくる
月の明かりが染み込む カーテンの裾に ゆらめく秒針に

空の向こう 遥か向こう 広がって触れたこの世界
狭い風を 頬で感じて こんな夜を思い出すだろう
生きてることは 帰る途中の 淋しさなのかもしれない

繰り返せない日々を飲み込んでく いつかのような美しさを見てる
栞を今 ここに挿してしまえたら

月の明かりが消えてくから
この一瞬も刻まれてくのだろう

空の向こう 遥か向こう 広がってしまったこの世界
終わる時は 戻る時は こんな夜を思い出すだろう
生きてることは 帰る途中の 優しさのようだったと


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