この街をつつむ風は
どこか少し冷たくって
僕はいつも独りだった
それでいいと思ってたんだ

あの日キミと出会ってから
世界は色を変えていった
季節はまた過ぎてくけど
色あせることはないよ

遠いキミへと届けたくて

だから

伝えたいコトバ集め
小さな魔法をかけて
さあ キミのもとへと贈る
ぬくもりさめないように
一緒に閉じ込めたら
想いはカタチになるんだ

繰り返していく毎日
ふと気付けばキミのことが
少しずつふくらんでく
僕のココロうめてくんだ

街の灯り消えた頃に
僕のココロ キミが灯る
眠りにつく少し前に
僕はキミへ想いを綴る

遠いキミへと贈りたくて

だから

どんなに離れてても
待っててくれるキミが
今 僕に必要なんだ
たくさんのコトバたち
このウタに詰め込んで
キミへと届けにいくよ

二人はこの空でいつも
つながっている
そう思えば 強くなれる
やさしい気持ちになる

伝えたいコトバ集め
小さな魔法をかけて
さあ キミのもとへと贈る
世界中でキミだけに
唄いたいウタがある
想いが伝わるように

魔法をかけて


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