全部それでいいよ 君はおてんとうさま
果てそうな時も 笑ってくれたよ
電話しながら 描いたいくつもの
小さな花 まだここにある
時は流れてゆく すべり落ちそうになる
はぐれてなんぼの純情だけど
 
抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る
こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ?
知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎

ピー音で隠した 今じゃ当たりまえの
古いコトバ 道を転がる
寂しくてイラだち 真夜中に駆け出す 孤独を気取る余裕もなく

君へと続く登り坂を すりへったカカトでふみしめて
こんなして 再び会えたから 笑おうとしたけれど どうしたんだ?
ぎこちなく おどけてる 情けなき命

抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る
こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ?
知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎
知らぬ間に戻される 消せなかった炎


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