巻き戻したあの日の
消えない夜空と月
君と交わした約束
一つまた一つ"夢"を
"現実"というグラスに
注いで変わって行くこの世界
君に届くように その両手に掴むんだ
壊れそうな"希望"を届けて
例えそれが孤独と引き換えでも
僕が 謳うから
見せかけだけの優しさ
奇麗な言葉の裏
見渡す限りの偽善が蔓延するこの世界
だから僕だけは 君の心に誓うよ
不器用で空回りでも
君は決して一人なんかじゃない
僕が 謳うから
過ぎ行く季節の中
求めていた証
いつしか見えないフリをしていた
運命と向き合って
同じ涙流して
一つ一つ刻んで
君に届くようにその両手に掴むんだ
壊れそうな"希望"を届けて
それが例え孤独と引き換えでも
僕は 謳うから
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