ここには 来るつもりはなかった
何処からずれ始めたんだろう
きしむ椅子に座って
窓の外グランドを
走ってく誰かの影を見てたあの頃かな
あの頃かな

限りなく弱虫な僕は
思えば中途半端なまま
惜しむことなく強い愛で背中押す君を
いつまでも泣かしているね

happy end いつも憧れた言葉さ
だけど続くこの道に終わりはなく
そしていつか この場所を振り返る頃
今度は泣き顔じゃない君に居て欲しいのさ

雨上がり柔らかな光に
窓開けたけど 風はまだ冷たくて…

振り返ったり 懐かしむ事ばかりなら
もうこれ以上不安になる事はない
だけど僕らは 限りなく弱虫な僕は
痛みがなくなるとまた そう 胸が痛むのさ

happy end いつも憧れる言葉さ
だけど続くこの道に終わりはなく
そして君と 走りつかれて倒れたら
どこかの窓からのぞく僕を見つけるのさ

終わりはない
終わりはない


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