幾重にも塗りたくる罪で笑みは曇り
辿り着かないMATHER LAND
投げる言霊は全て的外れ球さ
西に東に散らばった

観覧車の窓から見えた
西日射す赤レンガはまるで絵本のような世界
「時よ止まれ!」の期待虚しく
オレンジの空に近づく最頂部は終わりの始まり

※デッドエンドのおとぎ話
冒頭は「偶然見上げたステージ」
誰にも認められぬまま
誰にも読まれないままで
破り捨てたストーリー※

一秒の痛みが1グラムだったら
子象何匹この胸押し潰すんだ?
ラオウみてぇな偽善者は片っ端蹴飛ばしたいね
悔いなんて悪いが毎日してらぁ

ボストンバックいっぱいに詰め込む
思い噛み締め諦めの川に一つ一つ放り投げた
今は白でも黒でもない
善悪はただの無色透明さ
安らぎの輪郭は消えない

(※くり返し)

不確かな日々を収めたビデオテープ
巻き戻したら切れてしまった…

街路樹通りのポートレートの笑みが
時の部屋に鍵をかけた

所詮独りよがりの身勝手な絵空事さ 空想さ
デッドエンドのおとぎ話
終末は読まれないままで
伝わらないままで
悔いだけを残して
破れないストーリー


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