都市が揺れる 僕らの体温で
萌える街路樹 あなたを待っている
いつか出会えるかな?

かつて風は 心に吹いていた
明日を願い 僕らは生きていた
書き割りの影色に手を振る

さよなら、また明日… 同じように過ぎる時間
まだ見ぬ世界へと 飛び出して行くんだ

夢見がちな 彼や彼女が
吹いた口笛 やさしい倍音で
始まりの季節を色どる

さよなら、また明日… 背伸びして見た世界
言葉につまる程 輝いているんだ

遊び疲れて 朝焼けの中で ふと気付くよ
こんな日々は もうきっと戻らないと
さあ 忘れてしまうんだ 悲しい夜を
そして春風にライドオン どこでもゆける
淋しくはないよ 夜が明けたら始まりの季節

さよなら、また明日… 同じように過ぎる時間
まだ見ぬ世界へと 飛び出して行くんだ

さよなら、また明日… 背伸びして見た世界
言葉につまる程 輝いているんだ


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