僕が君を心の底から
｢好き｣になってしまった事が、
許されざる事だったのですか…?
君を｢好き｣にさえならなければ…
きっかけも思い出せぬ程
｢好き｣になってしまった事が、
結果的に君を傷つけ…
故に僕もまた傷ついて…
君を｢嫌い｣になれたら…
君を忘れられたら…
そんな想いが僕を巡ります…
僕がもっと強ければ
君がそんな顔をする事も
なかったのでしょう…
苦しくて…
苦しくて…
自殺の真似事もしました…
僕が消える事で君が救われるなら…
悔しくて…
悔しくて…
それでも何も出来なくて…
唯、自分の殻にこもり
うずくまるだけで…
小さな悪戯心で晒された
僕の淡い｢恋心｣…
悔しくて…
悔しくて…
あまりに弱い僕自身に
｢嫌気｣が、｢吐き気｣が止まりません
僕だってヤル時はヤルさ…
あいつらさえいなければ…
あいつらさえいなければ…
あぁぁあぁああぁぁあ…
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