黒い煙はき出し 今日も街が始まった
蟻のように歩く人々
開かない窓の中は 季節巡ることなく
日没さえ 気付かない

青く広がる 空を翔れば
風の気持が わかるはずなのにね

ただひたすらに 働いてばかり
見えるものさえ 見ないふりをして そのくせ
光るコインに 心奪われる
どうも わからない
BIRD'S EYE VIEW BIRD'S EYE VIEW BIRD'S EYE

時計に追われる日々 夜も眠らない街
ギラついては 消える パラダイス
疲れ果てた夕方 ビタミン剤ほおばる
ためいきなら 唄えるね

晴れた夜空に 星が踊るとき
夢が誰もを 包むはずなのにね

眠れない程 思い悩んだり
恋に傷つき 性格も変えて それでも
食べて 笑って 山程 残して
どうも わからない
BIRD'S EYE VIEW BIRD'S EYE VIEW BIRD'S EYE

砂漠みたいな 街になる前に
オイルみたいな 水になる前に
はばたく 姿 見えない 空になる前に
ほら 目を覚まして
BIRD'S EYE VIEW BIRD'S EYE VIEW BIRD'S EYE



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