青白い部屋の壁 装飾つけたビビアン
触るたび香る エンビィが胸を引き裂いて

ローカル映画を
シンクで深い瑠璃色のベッドに腰掛け
寄り添い見てたあの頃

君と笑ったベタな恋愛物語
同じ言葉で頬を濡らした

会いたいと募る想いが
会えない現実に醒ます
その度に手首に見とれては…
軽率なその場限りに
一欠片の安易な嘘で
戻せない距離十分過ぎる
写真立てに写る二人
幸福な四角い世界
ひび割れた笑顔は…泣いている

戻れない現実なんて
もう何も見たくはないと
映るもの総てを塞ぐように瞳を伏せた

抜け殻のようにビビアン握り締めたまま
硬直してゆく 心の悲鳴を叫んでた

画面の向こう
見慣れた歌が
苛立ち 叫びにかわる
馬鹿にしているのか?
奮え止まないから
これが罪の重さなの?

裏切り果てに見えたもの…
it is beavy above all...
重み今更気づいても…
it is not tomorrow...

痛みが重くのしかかる
壊れかけた玩具みたい
胸を何度も何度も裂いて

俺が目を背けていても
呼んでもいないのに明日は構わず昇って
照らしつける
生きてゆくのに理由なんて
生きてゆくのに意味なんて
必要ないだろう

このままどこに逝けばいい?
これからどこに進めばいいの?
もういい…
会いたいと募る想いが…
アイタイトツノルオモイヲ…
想い消えぬのなら殺して

終焉を告げる
エンドロール流れ始め
終われない俺に
砂嵐だけ響いて

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