身におぼえのない
あの ゆうべの地点で
間違えを知って 荷を降ろして帰る

ふざけないのは
楽しみを床に詰めてく
あの日を戻して
荷を降ろして逃げるの?

見かけないのは
目くらます人にまぎれる
かわりにかわって一回りする

配り終えてないから
霧が深くかかり
周りにかわって君は戻るの?

手も目にも返事がないとしても
彼は受け取らないだろう
でも誰も気にもとめないよ
通り過ぎた日のこと内緒なんだ

引き延ばしたように
ゆるく日が続き
繋げたなら
終わりは終わりってことかい?

行けば嘘に会うけど
あれは違いを無くそうとして
彼は嘘に慣れたからには
期待を隠そうと決める


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