生活の匂いのする
帰る場所を見つけたとき
少女は女に
変わりゆくのでしょう

途方もない憧れを
静かにそっと諦めたとき
少年は男に
変わりゆくのでしょう

静かに流れる
時間に耳を傾けて

いつしか僕等は
新たな場所を目指す

変わり栄えの無い日々を
不意に愛おしく思えた時
誰しもが皆一つ
歳を採るのでしょう

時に不甲斐無い自分自身を
言い訳もせず許せた時に
誰しもがまた一つ
歳を穫るのでしょう

静かに流れる
川のように身を携えて

いつしか心は
新たな場所を目指す

いつしか二人は
新たな場所を目指す

手を取りあって


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