冬の星座に君を浮かべ 星の瞬きさえ
祈りにかえて ah とどけ刻をこえ
最後に見た君の笑顔 うまく思いだせたら
きっときれいな ah 想い出に変わるだろう

さよならも言わず君は出ていった
雪よ足跡を消してしまえと空を見上げ思った

ため息で曇る窓越しに
白く悲しみが積もり 今も溶けずに
それは君の流した涙のようで

あんなに優しく二人を包んだ
いくつかの季節が跡形もなく消えてく

白い吐息が闇に舞う 癒されることのない
胸の痛みを 今傷跡に変えて
最後に見た君の笑顔 うまく思いだせたら
きっときれいな ah 想い出に変わるだろう

別離と引きかえに 手に入れた自由
持て余すたびに考えていた
誰かの腕眠る君を

風が叩くドア 向こうには誰か
今でもいるような そんな気がする
冷たい夜 孤独が突き刺さるよ

傷つけて 遠ざかり 憎しみあった
何故だろう あんなに愛してたはずなのに

冬の星座に君を浮かべ 星の瞬きさえ
祈りにかえて ah とどけ刻をこえ
最後に見た君の笑顔 うまく思いだせたら
きっときれいな ah 想い出に変わるだろう

ひとひらの雪のように はかなく溶けて
しまいそうな面影 この腕をすり抜けてく

白い吐息が闇に舞う 癒されることのない
胸の痛みを 今傷跡に変えて
最後に見た君の笑顔 うまく思いだせたら
きっときれいな ah 想い出に変わるだろう

星の瞬きさえ
祈りにかえて ah とどけ刻をこえ
最後に見た君の笑顔 うまく思いだせたら
きっときれいな ah 想い出に変わるだろう


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