触れても 触れても 足りなく
背中に鼻を押しつけても
前より君からのエナジー
感じれない なぜ 君の背中が困ってる

扉を閉じようとする大きな
手を もっと よく見せて 私をなぞってみて
落ちてゆく私 拾ってよ どうしても まだ閉じるのは早い

気が遠くなるほどの沈黙
泣いたら きっかけになってしまいそうで
笑わせるようなこと探して
益々無口になる私を君は知ってる

行き場を隠すような事しないで
まだ その迷い 間に合うなら どこへでも行けるのに
朽ちても 今は君を抱いて このまま雨を待とう

背中の どこに隠した 君の優しいのが滲んで
私は それに甘えて まだ動けないでいる


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