コンクリートのビルに挟まれた 壊れそうなアパートの部屋でも
楽しそうに笑って暮してる 友達で不思議な奴がいるよ
複雑な家に生まれて育ち 小さい頃は体も弱くて
何かと皆んなにいじめられてる 内気で目立つ奴じゃなかったよ

それが今では誰よりも 強い男になっていた
そう言えば 魔法の鏡を 持ってるって言ってた
例えれば 命の鏡を 持ってるって言ってた

あの日「ティナ」の映画を観た時 あいつが言った意味が分かったよ
体の中を稲妻の様な 凄い速さで何かが走った
あいつが言うにゃこの胸の中の 切なさも苦しみも哀しみも
過去も現在(いま)も未来も変えられる 誰でも持ってる魔法の鏡

ティナは何かに手を合わせ そして何かを唱えてた
きっとそうさ 魔法の鏡は あれじゃないかと気付いた
きっとそうさ 命の鏡は あれじゃないかと気付いた

溢れる涙は汚れた心と 手首の痛みを流してくれる そっと そっと

これでやっと 魔法の鏡を 持ってるって気付いたよ
これでやっと 命の鏡を 持ってるって気付いたよ

信じる事を忘れてた……でも何かを求めてた……きっとこれを求めてた……


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