どれ程泣いたなら あなたを諦められる
どれだけ遠くへ 行けば忘れられる
他の誰かを好きになろうとしたけど いつも
あなたとの眩しい時が 蘇えるだけ
手紙も想い出の指輪も捨てた今ても

受話器を握りしめて夜がまた明けてゆく
ひと言その声を聞けたら眠れるはずなのに
あの人いつもやさしく あなたを忘れる事が
できるまで待ち続けると言っていれるけど
冷たいあなたの背に ひかれ顔をうずめ このまま


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