混沌と計画を捻った
目に見えては屑ばかりのこんな世界に何を願っても
見返りなく閉じ込められてしまうから
光沢と創造に縋った
「ありふれている物」を「良し」とする
古狸の戯言に付き合えば
ほら 見たことか
僕が死んでしまっただろう

下手から突き上げれば
眩暈を過ぎて盲目の夜明け
歯軌りの言い訳と
語尾に託した苛立ちは舞う

まわる まわる
たかが僕等を乗せて
意味あり気な手招きに
吐き気を覚える

ある時は感情的に
またある時は感傷的に
朝を跨ぎ酒に酔えば
崩れ落ちた 旅立ちの春

まわる まわる
たかが僕等を乗せて
立眩みは風の調べ
会釈を混ぜて立ち止まった

まわる まわる
されど僕等を乗せて
意味あり気な手招きに
吐き気を伝える


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