シェリー 君の瞳は
なぜ悲しみを凍らせてるの
その長い髪は
君を守るヴェールのようさ

広い浜に響く
気まぐれでもろい風と
何にも知らずに笑い合う海猫たち
言葉にできぬ想い
もどかしさを過ぎて
卑怯な自分とたたかってる

声が聞きたくて ああ苦しくて
君をまるごと包んでしまいたい
白い波は ああ時を止め
この世のすべての愛を
融かしてく

シェリー いつの日にか
旅立ちの日が来るのかもね
恋するものたちは
その時何をすべきなんだろう

いつだってこの海は
矛盾と向き合う僕らに
夢を眠らせてはダメと教えてくれる
君は何を強がり 何に怯えてるの
今すぐ僕が受け止めよう

答えを探して ああ苦しくて
君の孤独を盗んでしまいたい
細く光るその指先は
この世のすべての愛を
研ぎ澄ます

声が聞きたくて ああ苦しくて
君をまるごと包んでしまいたい
黄昏が ああ舞い降りる
運命(さだめ)を知らせるように
こぼれてゆくよ
まっすぐに君だけを見てる
この世で一番の愛で
守ってあげるよ


 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   CANDLEへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴