淡い紫の夜明けの空
風はサラサラ吹いている

ひとり眠るきみの窓の外を
季節が巡ってゆくようさ

動き始めた街にその時
光の束が射し込んだ

今 指先が 熱い生まれたばかりの太陽を かすめてゆくような
喜びに立ち止まる

Love You To トゥル トゥ トゥル

いつの日か心のとびら閉じて
窓の外ばかり眺めてた

君の髪に散らばるような
陽射しを見て気づいた

今 指先が 熱い生まれたばかりの太陽を かすめてゆくような
喜びに歩きだす

Love You To トゥル トゥ トゥル

君がくれた今日の朝の光と
しまい忘れた欲望の輝きと
見知らぬ悲しさや喜びの歌を
歌うためにとびらをひらく

群れて翔び立つ鳥
白い光と熱
きみに頬よせて
歌う
Hum a Tune


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