三年の月日が積み上げた想い出たち
部屋に一人なのに、無意識に君の名前呼んでしまうよ
無邪気に砂浜ではしゃいだ僕と君の足跡
だけどすぐに波で消えたね
「大好き」なんて砂の文字も…

君と過ごしたあの煌いた時間を
ひとつひとつ思い出して
この空に打ち上げられた大きな花火と
一緒に僕はちりばめさせました

あの神社のもとで灯がともる夏の都、二人で歩いたね
笛の音、鈴の音に囲まれてそんな二人の想い出たち
今でも僕のそばにいるの?
でも忘れなくちゃいけない
だって君はもう一人じゃないから…

君と描いた二人の未来予想図は
窓際の引き出しに鍵をかけられて
そこから見える煙ったあの空も
いつしか秋の色に染まっていた
君と過ごしたあの煌いた時間に
育てられた二人の愛は
あの日の空に打ち上げられた
大きな花火に消える事もなく飾られていた

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