バカが ぽつねん、と ひとり バカだから ひとり
しかし いつからバカだか 誰も知らないで
バカが ぽつねん、と ひとり バカだから ひとり
しかし どうしてバカだか 誰も知らないで

バカは 或る晴れた春の日の午後
なんと「バカになろう」と 決めたのだった
あの娘が いなくなった日に
みんなが 私を見て 笑う だから 私は歌います

タン・タラリラン・タン! 僕はバカですよ タリラリラン・タン!
タリラリランったら リ・ラン・タン
タラリラン リ・ランタン

バカが ぽつねん、と ひとり バカだから ひとり
しかし いつから ひとりか 誰も知らないで
バカが ぽつねん、と ひとり バカだから ひとり
しかし どうして ひとりか 誰も知らないで

バカは なにか捧げたかったのだ
あの娘に 大事ななにかを 生涯誓って なにかを
その頃 あの娘は
バカじゃない男に抱かれ 夢の中 (あぁ…)


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