車のライト
上着のしずく
照らして 消える

ぬれた階段
駆けのぼった先
ネオンの オモチャ箱だよ

冷たい雨があたるのに
少し汗ばむ体は
予報を信じすぎたせいじゃない

これくらいの雨なら
全然平気だもの
だって あなたに会えたから
さっき買った傘なら
ベンチに置いて
このまま 走って帰るんだ

あなたの言葉
あなたの仕草
全部を なぞる

顔がぐにゃぐにゃ
ふやけてるよな
あふれて とまらないんだよ

ぬれた髪がかりつく
振り払ったら前を向く
何も持たず今日は帰るだけ

これくらいの雨なら
全然平気だもの
だって あなたに会えたから

さっき買った傘なら
ベンチに置いて
このまま 走って帰るんだ

明日のことはわからない
誰の言葉も信じない
選ぶ答えはひとつだけ
あなたを思うだけ

明日もしもあなたが
消えてもかまわない
だって あなたに会えた
大事なのはそれだけ
あなたに会えた
このまま 走って帰るんだ

 ROCK LYRICをフォローする!

フォローすることでROCK LYRICの最新情報を受け取ることが出来ます。

歌詞リンクURL  ⇒

※この歌詞をHPやブログで紹介する場合、このURLを設置してください。

   ワンダーポップへのコメント

まだコメントはありません
  歌詞閲覧履歴