日曜日の空港で
いつまでも手を振って
見送ってくれた
夕陽のようなその姿

戸惑いにも似ている
喜びを飲みこみ
荷物を背負いなおし
僕は背を向け
また歩き出す

友よ 友よ 友よ
その声は何よりも
心深く届く
今度は家に泊まりなよ
言葉があるなら歌おう

自分にもそれほど
余裕があるわけでもなく
悪戦苦闘の日々を
笑顔で乗り越えて

苦しい時さりげなく
電話をくれる人よ
わかってるつもりだよ
その思いは
何があっても

友よ 友よ 友よ
その声は何よりも
時間を超えて響く
今度はいつになるだろう
これからの話でもしよう

友よ 友よ 友よ
その声は何よりも
時間を超えて響く
今度はいつになるだろう

友よ 友よ 友よ
大切な大切な人
いつも元気でいておくれ
人生が悪くないと
思えるのはキミが
いるからだよ


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