ずっとなにかが足りなくて またひとつ歌を紡いでみる
満たされるどころか欠けてゆき 涙も涸れたよ

ボクは三日月 満月にはほど遠い それでいい それでいい

わずかなぬくもりかき集め 思春期すぎても物思い
思い出は今も照れ笑い 指をすりぬける

ボクは三日月 満月にはほど遠い それでいい それでいい
ボクは三日月  満月にはほど遠い それでいい それでいい

いつかキミを乗せて この世界は美しいんだよって
夜空に響き渡る声で 嗚呼 うたえたら

いつかキミを乗せて この世界は美しいんだよって
夜空に響き渡る声で 嗚呼 うたえたら

男は丸くなったら そこでおわりだぜと
笑えてるうちは大丈夫 嗚呼 大丈夫

まだ うたえるよ

心底惚れたあの人は だれかの胸に抱かれて眠る
恋心よ まだそこにいるか? 耳をすましてる


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