幸せ祈ったり 不幸を願ったり
辻褄合わない勘定で逆さにして振ったり
余所行き纏ったり 瘡蓋捲ったり
街明かりが灯るほど 殺風景な匂いがしたり

歪んだ世界 尖った丸い思いを鞘に隠して
誰もが同じ夜に落ちる

記録にないほど過去の遺伝子
月を懐かしみ夜のアテに
現実こそが幻想に過ぎないことを 受け入れましょう

惑ったり 悟ったり 時々余ったり
すぐ捨てたい思い出は燃やせないゴミだし
好んでも 嫌っても 出るときは同じです
作り笑いのラリーが街の喧騒へと化す

歪んだ世界 破った誓い
思いを背負いまたひとつロケットが故郷目指している

近付けないほど遠くの光
40万km埋める集い
グラスを伝い テーブルを濡らす雫を ただ見つめた

見惚れてしまうほど見逃すカラクリ
それは手品の種明かしに似て
真実など妄想に満たないということを受け入れ
報われないけど騙されたい夜
紙切れ二つで足せる気持ち
幻想に溺れ この空しさのすべてと 挿げ替えましょう


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