五月蝿く続いた明日俺は1人
ゆっくりと傾いた明後日は遥か遠く
チューインガム吐き捨てた路地裏の箱
何故か寂しそうに泣いていたあいつ
立ち尽くした善意と悪意の喧騒に
訳のわからん優しさを感じたんだって
溢れ出す涙は何処を辿るの?
その心臓にひそませて
希望でも流してみようぜ
一切合切KLAXONを鳴らせない
飛べない鳥は夜空に産声をあげる
浮かぶ星に
羽を目一杯のばしてみたんだって
そいつの鳴き声を誰も聞いた事が無いんだ
俺も彼奴みたいになりたいと願っていたんだ
一切合切羽を広げない
醜い鳥は夜空を飛びだった
誰が敷いた自問自答飢えのレール
それに終点なんてきっと無いんだろうな
孤独絶望理想が弱音を鳴らす
知った事じゃねぇよ
はやく乗り込めよ
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