一人取り残されたこの部屋
通わない指先 歪んだ価値観は
置き去りにしたままでそっと
その正統性 振り返らず目指した

曖昧を嫌う夢の途中で約束は果たした筈
なのに 一切留めて置けずにまた擦れ違い
冷たく微笑む君

視神経に強く突き刺す

精一杯傷を塞いだ でも溢れて零れた
嗚呼もう一度 深く繋ぎたい夢も
霞んで見えなくなって
ねぇ行かないで もうすぐ雨は止むのに

一人取り残されたこの部屋
わかっているんだ 誰のせいじゃない
そう甘えたまんまで生きてきた
いつだって自分だけを守ってきた

愛する資格もなかった
視神経は行き場なくし

精一杯君を探した でも溢れた人波
逆らいながら無我夢中で走れど
全てが遅すぎたんだ
ねぇ行かないで 届くはずもないのに

精一杯傷を塞いだ でも溢れて零れた
嗚呼もう二度と繋ぐことは出来ない
空振りの手を握った
何時もそうだった 失って識る 儚き かけがえ
嗚呼 戻れない日々と共に歩いても 何も掴めやしなくて
そろそろ行かなきゃ もうここには居れないから

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