うつろう言葉たちを飲み交わして
胸がまっかっかに夕焼けている
まだ墜ち切らぬ夜が
駆け足でわらいながら
堕天使たちのために 街に降りてくる
信じたわけじゃないけど 待っていたんだ
知らなかったんじゃないが 去ってゆくのがみえた
僕は天使ぢゃないよ
だから君にすがり 離れたくないんだと
抱きしめて眠れ もうじき朝なんてくるさ

乾ききったねむ気を抱きしめて
狂おしいおののきにくちづけてみる
まだ堕ち切らぬ夜が
想いやりいっぱい泪ながして
堕天使たちのために街で死にかけてる
信じたわけじゃないけど みつめていたんだ
知らなかったんじゃないが 見えたつもりだった
僕は天使ぢゃないよ
だからひとりの夜には むごい海の底で
泣き叫んで眠れ もうじき朝なんてくるさ

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   あがた森魚ベスト 大航海40年史へのコメント

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