乙女の命は短くて
咲いては散りゆく定めなら
桜の色づく時のよに
艶(なまめ)く仕草で舞い踊れ

たまゆらの恋でもしよう

男の心は秋の空
晴れのち曇りのにわか雨
雨なら涙の真心を
降らすが男の意気地なり

うたかたの夢でも見よう

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ

有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

恋路の行方は獣道
鬼にも変われば阿修羅にも
尽きせぬ迷いの道ゆえに
なおさら愛しく見えるもの

うつせみの歌でも歌おう
うつしよの旅を続けよう


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